GWの風景(その3) |
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2017年 05月 12日
神奈川県の旧庁舎は洋式建築に和風のテイストを加えた実に堂々とした建物です。普段は入ることが出来ませんが時々休日などには一般公開されています。 昔の建物は細部まで丁寧に装飾されていて建築というものにいかに力が入れられていたかがわかります。 最近のビルのように重機で組み立ててはい出来上がりというのとは違って職人による手仕事だったというのが良くわかります。 さて同じ横浜でも賑わう中心部から少し離れて山手の丘の上にある根岸森林公園を尋ねて見ました。この公園のある場所からさほど遠くない場所に中学校があったのでこのあたりは馴染みの場所です。当時は昔の競馬場跡だったということは知っていましたが立ち入ることが出来ませんでした。 遠くにそびえる廃墟のような観覧席の3つの塔が遠くに見える不思議な感じのところでした。 この場所は日本で初めて出来た洋式競馬場があったところで、現在は競馬場の広大な跡地が緑豊かな公園に生まれ変わっています。 (公園の入り口から見ると遥か遠くに観覧席の3つの塔が見えます。塔までの敷地が全て公園となっています) 折しも安野光雅の描いた(平家物語)(三国志)(旅の絵本)から馬の登場する場面を選んだ原画の展示が行われていました。安野さんといえば昔我が家にもあったABCの絵本を初めとして絵本作家として良く知っていますが、それよりも僕にとっては良く聞いていたラジオ番組の日曜喫茶室のご常連としてとても親しく感じられます。(これは面白い番組でしたが残念ながら終了してしまいました)展示の原画の数は想像以上に多く緻密に書かれた原画の数々はなかなか見応えのあるものでした。ここの馬に関する展示もなかなか見応えのあるものです。 GWということもあり沢山の家族連れが芝生の上で走り回ったり遊んだりしています。最近はテントが大流行りらしくたくさんのテントが張られていました。 下は遠くから見えた3つの塔。実は当時の観覧席の建物です。今見てもとても立派です。 連休の中華街は想像通り人で埋め尽くされていましたが、僕がいつも通っている新楽はどの店も並んでいるのにすぐに入ることが出来ました。 地味な店ですが学生時代から通っている店です。僕にとってはここの餃子や麺類、チャーハンが全ての中華料理の基準となっています。 こういう真っ当なお店が空いていて雑な味付けの食べ放題のお店に長蛇の列ができているのですから世の中様々です。 今回は久々に排骨チャーハンにして見ました。カリッと揚がった骨つきの排骨と本物のチャーシュ(煮豚ではありません!)が入ったシンプルなチャーハンとの組み合わせは馴染みのメニューですが、東京ではなかなか食べることが出来ません。 とはいえそうお気軽な料金というわけでもないので年に数回程度しか食べることは出来ません。それがまたスパイスとして美味しさを増長させているのです? 最近銀座にもお店ができたようですが、六本木の店は照明も適度に暗くインテリアを含めた店内の雰囲気が米国風でとても好みです。(サラダなど他の料理やコーヒーなどの量も米国風に多いのも好きです)美味しいものを食べるというのは食べ物だけでなくお店の雰囲気もまた重要な要素となります。 (下はステーキハウスの前のけやき坂の風景、昔だったら外国?) ここでの注文は排骨と同じく骨つきの21日間熟成肉をこんがりと香ばしく焼いてもらいます。 味付けはもちろんシンプルに胡椒と塩だけです。こんがりと焼けた大きな肉を目の前で切り分けてくれます。最後に残った骨に齧りつくのも楽しみです。 霜降りのようなたっぷりの脂肪はなく、とろけるような柔らかさとか甘みとは全く別物ですが、しっかりした肉の味といえば断然こちらが好みです。 幸せになる食べ物があるとすればこれは間違いなくその一つです。 (下は切り分けてもらったお肉、多分これで250グラムくらいはあるはず。僕には適量です。) 耐えているここ数日でしたが、昨日あたりからやっとなんとか回復の兆しが見えてきてほっとしているところです。 (下は同じく六本木けやき坂の風景)
by omoshiro-zukin
| 2017-05-12 09:07
| おもしろ旅
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