デザートは大事です。飲茶だってデザートは食べたい! |
カレンダー
カテゴリ
ブログジャンル
最新の記事
記事ランキング
最新のコメント
以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 2023年 05月 2023年 04月 2023年 03月 2023年 02月 2023年 01月 2022年 12月 2022年 11月 2022年 10月 2022年 09月 2022年 08月 2022年 07月 2022年 06月 2022年 05月 2022年 04月 2022年 03月 2022年 02月 2022年 01月 2021年 12月 2021年 11月 2021年 10月 2021年 09月 2021年 08月 2021年 07月 2021年 06月 2021年 05月 2021年 04月 2021年 03月 2021年 02月 2021年 01月 2020年 12月 2020年 11月 2020年 10月 2020年 09月 2020年 08月 2020年 07月 2020年 06月 2020年 05月 2020年 04月 2020年 03月 2020年 02月 2020年 01月 2019年 12月 2019年 11月 2019年 10月 2019年 09月 2019年 08月 2019年 07月 2019年 06月 2019年 05月 2019年 04月 2019年 03月 2019年 02月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 04月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 画像一覧
検索
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
外部リンク
ファン
フォロー中のブログ
|
2017年 08月 09日
食後のデザートという言葉を聞くたびに【デザートは食後に決まってるのに、なんでわざわざ食後というのだろう?】と思うのは、今となっては僕ぐらいかもしれません。 青い空に浮かぶ雲が空の青さをより際立たせるように、デザートが幸福感をひときわ増幅させてくれる時があります。 そういう時にはデザートを食べていると幸福感が寄せてくる波のようにひたひたと押し寄せてきます! 僕はお酒が飲めない体質なので良くわかりませんが、夏の暑い日にぐびぐびとビールを飲む時、いや冬の寒い日に暖かい部屋で芳醇な香りのフルボデイの赤ワインを味わうとき、きっとそういう感覚に近いのかもしれません? (下の写真はいつもいく飲茶の季節のデザートの一つです) というわけでデザートは間違いなく食事の楽しみの一つで、フレンチやイタリアンだけでなく中華料理でもベトナム料理でも同じです。 ところが街の中華料理さんのランチなどではデザート付と表記されていると、こんなもんなら出ないほうがいいと思うような、小さな入れ物にはいっている、しかも気を抜いてテキトーに作られた杏仁豆腐が出てくるのです。 どこでも杏仁豆腐というのが面白い、まるで中華のデザートはこれしか無いというくらい同じです。 (下の写真はこちらも飲茶のデザート、プリンのような蒸し物で小豆が載っているほんのりと甘い、とても美味しいものでした) となんだかえらそうな事を書きましたが、ちゃんとしたデザートのつくようなお店で食事をするのはごくたまのこと。 それゆえにそういう時にはちゃんとしたものが食べたいと思うのですが、そいいう時だけでなく、ものすごくコストパフォーマンの高い料金でちゃんとしたデザートまで食べられるのがいつも行く飲茶のお店です。(僕のような小食だと二人でいって飲茶5品、これに絶品のさっぱりしたスープ替わりにもなうチャーシュメンにデザート(二人で一つ!)でお腹いっぱいです。 これで一人2000円程度という料金なので、こんなちゃんとしたものを食べてこの値段と、いつも驚くばかりです。 ここでは定番として、軽くて品のよい甘さのココナツババロア、なんと2個で360円(二人で一個づつで充分なのでなんと一人180円!)。ほかにも一般的なタピオカとか揚げ饅頭とかも美味しいのですが、楽しみは季節によって登場する季節のデザートです。 今夏はクワイ餅の黒ゴマロールでした。上の写真がそれです。 これは一見すると黒くてあまり美味しそうには見えないのですが、食べてみるとぷりぷりした適度な弾力と歯ごたえ、胡麻の香、ロールの間に巻き込まれているココナツソースなどが実に微妙にバランスしていて、適度な甘さとともに爽やかなデザートとなっています。 (下は飲茶の季節のデザート、冬ヴァーションです。しょうがとクコの効いた温かくて甘いスープに胡麻餡入りの白玉だんごのような物が浮いている暖かいデザートです。体が温まります) ナチュナルで素晴らしい雰囲気の中で本物の料理を食べさせてくれる湯河原のレストランのデザートは一時専門のパテシエがいた時に食べたパイナップルを使ったデザートが忘れられない以外は、それほど印象に残るものではなかったのですが、本来のオーナーシェフが戻ってきてからは量も増え内容も充実してきたので、楽しみです。さらにここはデザートのほかになぜか自家製のブラジル風プリンという絶品のプリンが出るのでより充実した感じがします。 (下も湯河原のレストランのデザート) そういう上品なものとは違い、アメリカの量と味をそのまま日本に持ってきた、僕にとってはありがたいお店アウトバックのデザートは強烈です。このお店はアメリカ並みに量が多いので二人で1人前で充分なので、結果として非常にコスパの高いレストランとなります。 下はそのアウトバックのデザートです。 どーんと鎮座したアイスクリームの上にたっぷりの生クリームをかけて、周りにりんごの煮たもの、パイ風のクッキー、キャラメルソース、歯ごたえがカリカリとするナッツ?をまぶした一品です。 甘すっぱいりんごとアイスクリームと生クリームの組み合わせはアップルパイアラモードで実証されている鉄壁の組み合わせ、これがまずいはずはありません。しかしその量が多いこと、そして強烈に甘いこと、二人で食べてもやっとです。 同じアメリカものでももう少上品なのがハンバーガーチーンのクワイナのパンケーキです。 ここはアメリカ風にパリパリのベーコンがたっぷりのBLTサンドイッチのセット(たっぷりの飲み物とフレンチフライ付きで1000円を切るというコスパの高さです)が僕の定番なのですが、パンケーキもなかなかのものなのです。 薄くて(これが重要)軽い(これも重要)こぶりのパンケーキに適度の量の生クリームをかけ、これにココナツソースをかけて食べるとこちらは適度な甘さと量です。 これにフレンチフライと飲み物のセットで600円少々という、こちらも実にコスパが高くて美味しいメニューです。時にはこのセットを食事かわりにすることもあるくらいです。 こちらはサーファーテイストの洋服屋さんのカフェです。ここはアウトバックと違って、だいぶ日本風にアレンジされています。 以前はパンケーキに卵とベーコンのセットなどあったので重宝していたのですが、人気がないのか、なくなってしまいがっかりです。 しかしまだトーストにツナと溶かしたチーズがたっぷり入っているツナメルトサンドイッチが残っているので時々行きます。 こちらのデザートは日本風、アメリカのケーキほど甘くなく量も多くないのですがレベルはさすが日本です。ケーキだけは日本のレベルはとても高いのです。(それに比べてパンケーキのレベルが低いのはなぜでしょう?) というわけで思いつくままにデザートを並べてみたのですが、これにお汁粉などの日本のデザートがあるのですから、さすが日本はバラエテイに富んでいます。
by omoshiro-zukin
| 2017-08-09 20:55
| おいしいごはん
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||