スターウオーズ(最後のジェダイ)は女性が大活躍する女性のためのアクション映画だった? |
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2017年 12月 22日
いやはや面白い映画でした。 ものすごいアクションシーンの連続に圧倒されたまま、一気にラストまで息もつかず見てしまいましたが、見終わってよく考えて見ると、活躍したのは全て女性ではないですか! 今までの映画の歴史の中でこれほど女性たちが活躍した映画があったでしょうか!まさに映画史上に名を残す女性映画だったのです?? ファーストシーンはファーストオーダーとレジスタンスとの宇宙での戦いから始まります。 この戦闘で敵の大型戦艦に爆弾を落として破壊しようとするのですが(この戦法もいかにも古臭くて面白い、なんせもっさりした動きの遅い爆撃機が敵の戦艦の真上までいって爆弾を落とすというのですから!)、爆撃機はどんどんと撃墜され最後の一機がやっと敵艦の上に到達します。 しかし肝心の爆弾を落とす装置が動きません。しかし負傷しながらも、自らの身を犠牲にして爆弾を投下するのがアジア系の女性なのです。 この女性の妹というのが後にフィンと一緒に大活躍します。そしてフィンの命を救うのがこの妹なのです。 その時のセリフが泣かせます。どうしてこんなことをするんだ!と聞くフィンに(戦うことより愛することを優先するのよ!)と言うのです。このようなかっこいい決めセリフは普通だったら男性が言うものです。 今回の作品ではレイア姫もフルに大活躍します。レジスタンスの命運を握って全ての指示を出すのは彼女です。 そしてもう一人意識不明に陥ったレイアの代わりに指揮官になる女性も重要な役割です。 詳しく書くとネタバレになるのでここには書きませんが、彼女もやはり自らの身を呈す英雄的な活躍をします。 もちろん主人公である女性、レイは大活躍です。 彼女の姿は全編を通じて胸のすくようなかっこ良さです。 しかもどんどんと強くなっていくのです。 肉体を使った戦いのシーンは全てこのレイが主役となっているのですからすごいものです。 それに比べて男性軍はどうでしょう。 ルークは別格としても、ハンソロの代わりのようなイカしたパイロット、ポーも、前回は大活躍したフィンも、この映画では結果として、なんの成果もあげられないのです!むしろ邪魔しているようなふしさえあります? アクションシーンでも男性陣を救って粉塵の活躍をするのはなんとR2D2ならぬBB8なのです。 女性陣に比べて男性陣のなんと不甲斐ないこと。やっぱり女性は強いのです。 とかくとなんだそんな情けない映画なのか、と思うかも知れませんが、そんな事はありません。 宇宙船の戦闘シーンをはじめとして全てのアクションシーンは、今風というより古典的に作られていて骨太で十分楽しめます。 そしてこの(最後のジェダイ)には初期のスターウオーズの要素が抜け目なく盛り込まれているのです。 それゆに当然ものすごく楽しめるのですが、どこがそんなに楽しめるのか?ということについては、次回に書くことにします。(続き)
by omoshiro-zukin
| 2017-12-22 19:02
| おもしろ映画
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