アウディA1 3000キロ走って、やっと見えてきたこと。(その2) |
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2019年 05月 18日
もちろんアウディならではの高級感というのも、なんとなく解ってきた感じです。 これを言葉にするのは難しいのですが、細部に渡る作り込みの良さとか、ボデイの剛性感など、じわじわと感じるようになり、やっぱりアウディにして良かった!と思う瞬間が多々あります。 これはただの自己満足かも知れませんが、アウディ自身が、そのように感じる演出をしていることは確かです。 なんせ同じ会社の中でVWとアウディという2つのブランドを使い分けなかれば行けないのですから。 その2つのブランドを乗り継いで見ると、その試みは成功しているように感じます。 このエンジンがスポーテイと書いたのは、知らず知らずのうちに回りたがるからです。 その軽やかで軽快なフィーリングは小型エンジンならではの気持ちの良いものです。(3気筒ならではの音も好きです!) 実はつい先日まで期待していた燃費があまり伸びないことに首をかしげていました。 たとえばいままでポロで走っていた高速を使わない街中だけの日常のコースだとリッター13キロ台後半なのです。 同じコースをポロの場合、大体リッター14キロ台の前半で走っていたはずです。 エンジンが小さくなった上に、アイドリングストップもついているのでポロより明らかに燃費がよくなると思っていたので、これにはすこしがっかりしました。 ところが、つい最近この原因が判明したのです。 それはポロよりも景気よくアクセルを踏んでいるのではないか?と気がついた、ことにあります。 走っているスピードも、心なしか早いような気もします。 意識しないまま、今までよりもスポーテイな運転をしていたようなのです。 自分ではポロと同じ程度のアクセルの踏み方だと思っていたのですが、注意深くタコメーターを観察すると、特に発進時のファーストギアでの回転がポロよりも上がっているのです。 通常良く走っているコースは50キロ程度の距離に信号が7~80はあると思われる(数えたこと無いですけど)市街地なので、信号で止まっている回数はかなりおおいはずです。 その度にアクセルを開くのですから、発進時のアクセルの踏み具合で燃費は大きく変わるはずです。 (アイドリングストップの節約よりも、こちらの方が影響が大きい?) 最初からA1の発進はちょっとアクセルを踏んだだけで急に前に出るような感じがしていました。 最近の車は発進加速の良さをアピールするために、ちょっとアクセルを踏んだだけで、ぐぐっと前に出るようにセッテイングされているようです。 昔のメルセデスなんかはアクセルが重く、急発進は品がないとばかりに、かなり強くアクセルを踏まないと前に出ませんでした。 慣れない人は発進加速が悪いと感じたようです。 実はこれが安全性にも繋がっているというのがメルセデスのポリシーだったのです。 今のメルセデスがどうなのか知りませんが、僕もいまだにその意見に賛成です。 そこで最新の注意を払って発進時のアクセル操作をゆっくりと行うようにしてみました。 (最初は結構気をつかいましたが、そのうち慣れました) そうすると1速ではタコメーターの針は2000回転をかなり下回ったところですぐ2速にチェンジします。 そうやってアクセル操作に注意しながら走ってみると、今までと同じコースでなんとリッター15キロ以上走ったのです。 アクセル操作でこれほど燃費が変わるとは思いませんでした。 しかも僕の運転はしごくゆっくり慎重で、まるでスイッチを扱うような、過激なアクセル操作など、したことがないのですからなおさらです。 という運転に切り替えてからGW中は2回ガソリンを入れて計測してみました。 (車載コンピューターの数字は甘めに出るので、満タン法で測っています) 一度目が456キロ走ってリッター17.5キロ、二度目が424.7キロ走って17.2キロという抜群の数字が出ました。 GWのガラガラの首都高速で燃費を稼いだとはいえ、大半は街中の通常走行、少しは渋滞もあったのですから立派なものです。 これで最初は弱点かと思ったアウディA1の燃費にやっと満足することが出来たのでした! もう一つ書いておきたい不思議なことがあります。 それはエンジンルームの熱のことです。 以前のポロでは家に戻ってきてボンネットを触るとアチーと言うほど熱くなっていたのです。 そればかりか車の前を通ると、もあーっと熱気が来るほどでした。 それがA1だと帰ってきてボンネットに触ってみても少しも熱を感じないのです。 鉄板そのままの冷たい感触です。 面倒なので、そこでボンネットを開けてみたことがないので、実際のエンジンルームがどの程度熱くなっているのかはわかりません。 A1はエンジンそものが熱くならないのか、それともボンネットが遮熱にすぐれているのか? いずれにしても、とても不思議な感じです。 そういえばポロのボンネットの裏には遮音・断熱剤が貼ってありましたが、A1はただの鉄板むき出しです。 ということはやはりこのエンジンが・・・・? ほかにも驚いたのは、雨がパラパラと降ってきたなと思うと、スイッチを入れていないのに自動的にワイパーが数回動いたことです。 これは雨滴感知装置がついているという理由が判明したのですが、かように、いまだに戸惑ったりしています。 いまだにその全てを理解したとは言えないのです。 というわけでまだまだわからないことの多いアウディA1なのでした。
by omoshiro-zukin
| 2019-05-18 00:02
| おもしろ車
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